うまいこと、ベルギー初のTinderデートの約束を取り付けることができた。待ち合わせ場所はGrand Place、ブリュッセルの中心地、美しい建物が立ち並ぶ広場である。もしも、ブリュッセルを訪れることがあれば、是非来ることをおすすめしたい。
Tinder旅行記inブリュッセルその3
彼女は、白いジャケットを着て広場の中心に立っていると言っていたので、広場に到着すると、早速広場の中心へと歩き出した。多くの旅行者がいる中で、一目で彼女のことが分かった。デニムのホットパンツに膝まである白いジャケット、とてもオシャレなヨーロピアンガール。
【イメージ】
会うといきなりのハグ、そしてニッコリと笑い白い歯がこぼれる。
「私はレスリー。本当に会えるなんて信じられない!」
写真よりも可愛い、そして肌がきれいだ。とりわけ彼女の厚い唇を見ているだけで、何だか吸い込まれてしまいそうな気分になった。
「オレもキミに会えてうれしいよ。」
そういって、彼女との距離が離れる前にさりげなく手をつなぐ。彼女は少し戸惑った様子だったがすぐに受け入れたようで握り返してきた。
それから、近くのバーに入りお互いのことを話した。彼女はよく話すので、私はうなずき、話を広げるために質問をした。彼女はとても楽しんでいるようであった。3時間ほどが経ち、バーを出ることになった。バーから出る瞬間というのはお互いに何かを感じ選択をする瞬間なのである。さようならと笑顔で分かれるか、あるいはこのまま。。。。。
当然私は後者を選択した。
「もう少しキミと話がしたい。どう?オレの部屋にこない?ここからそんなに遠くないし?」
「えっ、でも、あの課題を終わらせないといけないし・・・・」
と断る彼女。こう言われるのは計算済みである。
「結構飲んだし、お茶でも飲んでゆっくり話そうよ。課題は明日でもできるでしょ?」
とプッシュする。そのようなやり取りをしているうちに結局彼女は部屋に来ることになった。何だかんだ言っても、相手にその気があればついてくるのである。それは世界共通ではないかと思う。
服を着ていても肌がきれいなのは分かっていたが、脱がしてみるとさらに美しかった。結局彼女は部屋に泊まっていき、翌朝もう一度体を重ねたあとで、彼女は帰っていった。
旅に出よう!そして出会あおう、彼女のような子に・・・
完