明けましておめでとうございます!皆さんは年末年始はいかがお過ごしでしょうか?平成最後の紅白歌合戦、笑ってはいけない、格闘技などなど、大晦日はテレビの前から動かなかった人も多いのではないでしょうか??あるいは年末年始を海外で過ごした人も多いかもしれませんね~ 私は海外組です。先月中頃からヨーロッパに来ています!!今日は、ドイツのドレスデンでのTinderデートについて報告します。☺️
こんな素敵なドイツ美人と😍😍😍今年もよろシコ
Tinder旅行記:ドレスデン-ドイツ その1
ドレスデンは、ドイツ東部、チェコやポーランドとの国境に近い中規模の都市である。ここでは、かつてエルベ渓谷がその美しい景観のために世界遺産に登録されていたが、川の両岸を渡す橋の建設を理由に世界遺産の登録を抹消された。しかし橋があっても、世界遺産でなくなっても美しいものは美しい、中世の面影が残る街。
この街に着いたのは12月中旬、クリスマス直前のことである。なぜ、この街に来たのかというとTinder Passportでマッチしたドレスデン在住の美大生ミカ(23)と会うためである。
ミカとマッチしたのは10月頃、私がドイツ行きを決めて、ベルリン付近の街を検索していたときのことである。ミカはショートブロンドで細身でスラリとした体形のモデル風のヨーロッパ女性である。プロフィールの写真ではメークをしていないものの、メークをしたらモデルと言っても全然おかしくない顔立ちである。彼女いわく、私の顔がハンサムらしく、日本にも興味があるらしい。ミカは美大生であるが、別に日本の美術に興味があるわけではなく、新幹線、ラーメン、寿司、富士山などなど、海外からの一般的な旅行者があげるものに興味があるらしい。
それとなぜか、
I like Shun Oguri🙈(私は小栗旬が好き)
と猿が顔を隠す絵文字付きで言っていた。なぜかわからないけど、小栗旬のことは知っていて、顔が好きらしい・・・ちなみにハンサムと言ってくれた私は小栗旬には全く似ていないことだけは言っておく。やはり美大生というのは、一般人が理解しがたい感性を持っているがゆえに美大生なのだろうか?
こんな感じで、独特の感性を醸し出す一面はあるものの、8割くらいは実直なドイツ人の女の子という印象である。ドイツ人の女の子と何人かマッチしてチャットをしたが、洒落たチャットテクやジョークを言う必要はなく、天気の話、好きな食べ物、友達や家族の話、仕事や勉強の話などなど、何というか・・・退屈な話で会話を続けていると、なぜか向こうに好印象を持ってもらえるのである。読者の中で、この記事を読んでくれる人がいれば、是非参考にしてほしい。
ミカともこんな感じで(私にとって惰性でしかない)会話を続けていたところ・・・
When are you coming here?🙈 (いつこっちに来るの?)
と、またも猿の絵文字付きで聞かれた。Tinderにおいて、このタイプの質問、つまり相手が自分に会うことをほのめかすチャンスを逃してはいけない。
私は、即座に
In my Chrismas holiday!(クリスマス休暇に行くよ!)
と答えた。もちろん、私は日本人であり、クリスマス休暇などないのだが。。。とはいえ、ドイツ行きは決まっていたので、取ってつけた回答ではあるが、クリスマスの時期に美大生ミカと会うことになった。
ちなみに、チャットによると、ミカはボーイフレンドがいないらしく、クリスマスの時期は大学もないので暇らしい。さらに、私に会うのが超たのしみだと、例の猿の絵文字付きで言ってくれた。
さて、ミカとは夕方には町の中心部で会い、一緒にクリスマスマーケットに行く約束をしたのであった。。。。
続く♥