本日はワールドカップ最終予選のイラク戦。絶対に負けられない試合。気になる先発メンバーは。。。清武かな。。。
さて、ロンドンの話に戻ろう。Tinder(ティンダー)で出会ったイタリア人のフランチェスカ(24・美容師)とSOHOのイタリアンでディナーの約束をした。約束の20時まで時間があったので、ロンドンの街をプラプラとした。ビッグベンに行ってみた。。。いつ来ても人が多い。。。
Tinder旅行記inロンドン その2
さて、ひとしきりプラプラしたら、いよいよ夕方になった。約束のレストランの前で待っていると彼女は時間通りにやってきた。フランチェスカ。。。仕事帰りの普段着だが写真で見るよりも2倍はカワイイ♥よく笑う子で、笑ったとき最後にけだるい感じで吐息を吐くのがたまらない。こういうのは写真では伝わらないものである。
レストランに入る2人・・・
「ここの店は何がおいしいの?」
「全部よ」
「OK。じゃあ全部頼もうか?」
「アハハハハ~ 2人じゃ食べきれないわ!」
という感じでとても愛想のイタリア娘。
イタリア産のワインを飲みながら色々と話した。
「ロンドンに何年住んでるの?」
「2年よ」
「フィレンツェ(実家)にはよく帰るの?」
「忙しくて帰れないわ。まだこっちに来てから1回しか帰ってないの。」
「ライアンエアーとか安いから、いつでも数日くらいは帰れるんじゃない?」
「数日だけ家族に会っても、逆に寂しくなってロンドンに帰ってこれなくなっちゃうわ。」
やはり、実家を離れて大都会で1人働く寂しさは世界共通なのかもしれない。
「彼氏は?」
「いないわ。いたらTinderとかやらないし。あなたは?」
「No. Do you want to be mi amore? (いないよ。キミはオレのアモーレになりたいか?)」
「ハハハハ~ 私たち今日あったばかりよ~」
「でも、オレたちまた会うでしょ?オレはフランチェスカにまた会いたいよ」
「私もよ。」
「じゃあ、アモーレに・・・・」
「ははは。日本人はみんなそうなの?」
「NAKATA~ NAGATOMO~ HONDA~」
「あははクレイジー!!」
「明日仕事?」
「休みよ」
「じゃあ、一緒にフィレンツェに行く?」
「ははは。。。1人で行ったら?」
「じゃあ、別のバーに行こうよ。」
「OK」
というわけで私とフランチェスカはSOHOから東ロンドンにあるバーへと向かった。地下鉄で席が空いたので座る2人。彼女の肩を抱き寄せるともたれかかってくる。ここは雰囲気を壊さぬようにあえて無言のまま過ごす。
東ロンドンに着くと、なんと行こうと思っていたバーが閉まっていた。別のバーも閉まっており、2人でベンチに腰掛けた。再び彼女の肩を抱き寄せ聞く。
「今日はこのまま帰る?」
「どうしよう。もう電車がないわ。バスだと1時間以上待たなきゃならないし。。。」
そのあとしばらく無言・・・・そして、彼女顔に自分の顔を近づける。そのままキス。受け入れるフランチェスカ。。。
運よく?バーが閉まっていたおかげでキスができた。実はこのとき泊まっていたのは東ロンドン。2軒目に行くことを考えるときは、その近くにホテルを抑えておくのがセイコウへの近道♥
キュービックホテルロンドンシティ
なんか、日本のラブホのようだが清潔な部屋かつ値段もロンドンのなかでは手頃で立地もよい。
こうして私はまんまとフランチェスカをホテルに誘いこみ、素敵な夜を過ごした。夜のイタリア娘はすごいな~とだけ書いておこう。