バルト三国の最も北に位置するエストニアの首都タリン。1991年にソ連による占領からの独立を回復した、比較的新しい国である。独立回復後、いち早くITを国家の成長戦略に掲げた、知る人ぞ知るIT先進国である。Skypeが開発されたのもエストニアである。
タリンに着いたのは6月はじめ。気温20度前後で過ごしすい。旧市街はその美しい町並みを満喫する観光客だらけで、その観光客を伝統料理でもてなすべく民族衣装をまとったエストニア人の女の子がレストランへの呼び込みを行っている。カワイイ♥
観光客でにぎわうタリンの旧市街
Tinder旅行記inタリンその1
バルト三国は美人で有名だが、タリンは本当に美人が多い。美人を見るとすぐに、Tinder(ティンダー)を使いたくなる性分 ^^;
めっちゃカワイイ♥!!
IT先進国の名にふさわしく、街のいたるところでWiFiが使える。旧市街の洒落たカフェで道行く美人を見つめながら、画面の美女を右にスワイプ。これも一つの旅の楽しみ方といえるだろう。スワイプを開始すると、なんとコーヒーを飲み終える前にマッチが成立した。しかも、近くにいるなら会おうよと、向こうから言ってきた。実をいうとチャットは好きではない。ただTinderデートを実現させるためだけの作業にしか思えないからだ。そういう気持ちでチャットしているからこそ、客観的になることがてき、デートにこぎつけられるのかもしれないが。とにかく、面倒な「作業」をする手間が省けた。万々歳である。
彼女は私がいるカフェを知っているらしく、30分程度で来るとのこと。労せずして出会いが実現する効率的なIT先進国。
30分が経つ前に彼女がやってきた。
彼女の名前はソフィア(26)。青い目の金髪で小柄な白人、しかも巨乳!顔は可もなく不可もなく普通だが、愛想が良い。こんなツイている日があるのもたまにはいいだろう。
つづく