北欧デンマークの首都コペンハーゲン。Tinder(ティンダー)プラスであらかじめ仕込んでおいた、正統派美人アナ(20)とデート。我々はクリスティアニアにあるバーに入った。バーに入りドリンクを頼むと、早速アナはが聞いてきた。
Tinder旅行記inコペンハーゲンその2
「あなたはマリファナは吸うの?」
「タバコも吸えないから吸わないよ」
「そう。私が吸っても気にしないかしら?」
「もちろん。」
アナはタバコとマリファナを混ぜ合わせて紙に巻いてジョイントを作り出した。しばらくして、マリファナが効いてきたようで、彼女の目はトロンとして、しゃべりもゆっくりになった。
「いつか日本に行ってみたいわ~」
「いつでもウエルカムだよ。寿司を食べにいこうよ。」
「Sushi! Sushi! アハハハハ。」
コペンハーゲン美女(マッチしたがデートにはいたらず。。。。)
何がおかしいのか、完全にキマっているようである。彼女は私にもたれかかってきた。私はこういうチャンスは逃さない男だ。彼女の肩を抱き体を密着させる。
「アナ、とても綺麗だよ。」
「アハハアハハ、ありがと~う。」
「明日仕事は?」
「ないわ~」
「ねぇ、アナ?」
そういって、彼女を見つめる。綺麗な目だ。目が合うと彼女も察知したらしく、目を閉じた。そのままキスをする。長く濃厚なキス。唇が柔らかい。彼女の方が積極的になり、私の首に両手を回してきた。そろそろいい頃合いだ。彼女を部屋に連れて行こう。
「今日はオレの部屋に泊まっていきなよ。」
「うん。」
「歩いていけるから、自転車はオレが運ぶよ。」
「ありがとう。日本人はとても親切ね。」
「そうだよ。寿司を食べてるからね。」
「Sushi! Sushi! アハハハハ。」
よく分からないが「寿司」がツボにはまるらしい。。。
私たちはクリスティニアの近くのベストウエスタンホテルシティ
へと向かった。デンマークは物価が高い。このホテルのような手ごろな値段のホテルでも一泊150ユーロはかかる。しかし、部屋は清潔で、場所もよい。朝食もバラエティ豊富で悪くはない。しかも、こんな美人と一晩を過ごすと考えれば安い投資である。
クリスティアニア近くの快適で手ごろな価格のホテル
部屋に着くころには、マリファナの効き目が落ちてきたようである。ほぼ素面に戻っていた。バーでの会話がとても楽しかったらしく、しきりに私のことを面白い面白いと褒めてくれた。素面に戻りつつある彼女であったが、体の火照りは治まってはいないようである。キスをして服を脱がせる。パイ〇ンである。ヨーロッパにはパイパンの子が多い。大人びていても20才。肌が若い。胸の感触も堪らない。そして彼女は感度が良いらしく、色々な反応を楽しめる。やりがいのあるのある子やぁ。。。
翌朝、私たちは連絡先を交換して彼女は帰っていった。
「日本に来いよ!寿司食べに連れていくから。」
「Sushi! Sushi! アハハハ。」
朝でも、キマっていなくてもやはり寿司はオモシロいらしかった。
(完)